7/27(土)第三回 極私的現地録音勉強会
7/27(土) 20時スタート
第三回 極私的現地録音勉強会
¥800 ワンドリンク&資料付き
今回は座学となります。前々回お渡ししたリュック・フェラーリ BOXのライナーの掲載されたインタビューの翻訳読み合わせと、フェラーリの初期作品とピエール・シェフェール、エドガー・ヴァーレーズそしてバルトークの「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」のなど作品などを聴きながら、フェラーリの記念碑的作品である「異型接合体」の特殊性を考えていきたいと思います。
これまでの楽音と非楽音などの考えで方でなく、異型接合体そして、それ以降のフェラーリ作品では、具体音の使用、その具体音の背景の記憶についてのコンポジションを思考していたように思います。この方法はシェフェールなどのミュージック・コンクレートの作品との大きな違いであると思いますので、このあたりの事柄を音源を聴きながら考えていきたいと思います。
また、現地録音、フィールドレコーディングに関心のある方は前週7/20(土)にスキヴィアスにて「Field of Dining Sounds」というフィールドレコーディングDJイベントがオールナイトでやっているので是非宜しくお願いします。
フィールドレコーディンのオールナイトDJなど過去に聴いた事がなおので、非常に楽しみです。この日はフードもあり、スキヴィアスで、ゆったりと様々な場や記憶の音をお楽しみ下さい。
下記URLにイベント詳細記載しています。
http://otyto.hatenablog.com/entry/2013/07/12/201106