エロワについて
もうすぐ日付けが変わるが、スキヴィアスは静かです。
で、店内ではジャン・クロード・エロワのahata_anahataが
エロワは虹釜さんのサウンドラリーでも、通常のBAR営業でも、色々な人に、おすすめしてますが、どの作品も長時間で、また、やはり、その長い時間に付き合ってこそ、見えてくる事がある。
それはフェルドマンや、マイケル・ピサロなどサウンドラリー、スキヴィアスで紹介している作品と共通します。
エロワの作品では、例えば東京のサウンドスケープ(パチンコや地下鉄の)、ゴングの演奏や声明などが、それら様々な音が時には溶解していき、時には溶けあった音塊から、それぞれの音たちが姿を明らかにしていく、そのプロセスに耳を傾けることで、作品の魅力が、より感じられるように思います。
近いうちに、スキヴィアスでは、エロワやフェルドマンなどの作品を通して聴く企画を、やろうと思ってます。まずは、明日5月12日にコーネリア・カーデューの大學を!
随時、ブログでご連絡しますので、ご興味、関心ある方は、よろしくお願いします。